土用の丑の日、鰻を食べるべく東京駅に向かいました。
目指した店は仕事が終わってから行ったために遅くなってしまいラストオーダーの時間が過ぎていて断念。
携帯で近くの別の鰻屋を検索したりして歩き回るもあいている店がありません。
半ばあきらめどこか適当な場所で夕食を・・・と思っていたところに、ふと「鰻」の文字。
見つけました!鰻屋を!!
店構えは東京駅の直ぐ近くとは思えないような古い感じ。
めちゃくちゃ高かったらどうしよう・・・(汗)
と思いながらも店から出てきた人が普通の感じだったので恐る恐る入店。
グラスのビールが750円、ほとんどの一品が800円〜です。
鰻重は鰻の量によって2000円ぐらいから5000円ぐらいまで
ちょっと高めかもしれません。
一人平均が6000円ぐらいからの店と思われます。
肝心の味はというと、かなり美味かったっす!
関東と関西の鰻の違いを以前聞いたことがあります。
関東風は背開きにして、一度白焼きしたものを、蒸してから再びタレをつけて焼くそうです。背開きにするのは腹開きは切腹が何とか・・・。他の魚は腹きりにならないのか?と聞かれても私にはわかりません。
関西風の鰻(ウナギ)は、腹開きにしてから蒸さずに焼いているそうです。
鰻のことを「まむし」とも呼ぶと聞いたことがありますが、蒸すだけに関東だけなのかな?
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