仕事をしているころは本当に休みが恋しかった。
本当に寝る時間が惜しく、でも欲しかった。
頭の中から仕事が完全に抜ける瞬間は全く無かった。
夜になっても寝付けなく苦しかった。
夢の中でも仕事をし続けていて、正直目覚めのいい朝なんてほとんど感じたことは無かった。
でも、仕事を辞め、旅行から帰りのんびりした生活をしているとなんだかじっとしていると辛い。
でも・・・、何もすることが無い自分、周りに誰もいないことに気づき今までの頑張りってなんだったんだろう?って思う。
何も残っていない…。
そんな中、最近スペイン語の勉強を10年ぶりに再開した。
今まで手に入れることが出来なかったものを手に入れたい。
きっと取り戻せるもの、取り戻せる時間、取り戻せる人がいると信じて・・・。
もっと自分を頑張る。
コメント
「ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない」全部見ましたよ!感動しました。内容もすばらしかったし、文章も面白かったです。ぼくも小説を書いたりしてるので、文字から伝わる感情というもの心地よさを久々に味わった気がします。
TOSHさんもいろいろと考えることがあるようですね。ぼくもカナダに行っているときにそんな感覚に陥ったことがあります。「今までの自分はなんだったんだろう」と、ふと後ろを向いたときに感じる虚しさに一度捕らわれたら、拒絶するどころか逃げることもできません。
現在のぼくはそんな状態です。
闇雲に自分を探し続け、いつも行き着いた先には壁しかない人生には慣れてしまいました。
今までのぼくは、生きることに対しての視点が普通の人とは違ったのかもしれません。だから理想としていた普通の生活からどんどん離れていっているような気がします。
だからぼくのその「理想」は捨てました。自分らしく生きることに徹するつもりです。
「我が儘(わがまま)」ではなく
「我がまま」に生きるのが今のぼくです。
長文ですみません…(^^;)
Takashiさん>
「ブラック〜」は、なんだか自分と重なるような部分があって、ちょっと感動してしまったんで載せました。
でも、彼は最終的に認められて本人もそれに満足を感じることが出来ていたようなので、良かったのかなって感じがします。
僕は「理想」は捨てません。これからも追い続けたいです。普通の人と違ってもいい、もし、それが自分らしさなんだったら仕方が無い。
前の会社でも何度か「日本人的な〜とは〜」とか「普通の日本人は〜だ」とか、そんなことを言われました。
日本人ってなんなんでしょう?それが評価されるかどうかもわからない給与のでない残業を必死になってやって、有給休暇は病気でどうしようも無くなったときにだけのためにあって、それも出来る限り使うなって雰囲気があって、休日を削った日数でたまに頑張りが評価されるような発言があったりする中で頑張るのが日本人なんだったら、僕は日本人じゃなくてもいい。
こんな人生でありたい。こんな素敵な生き方もあるんだって思ったら、その素敵な生き方に近づく努力をしたい。
それがたとえどんどん離れていくことになっても、それが間違いで無ければ理想を追って日本から離れていってもいい。
そんな風に僕は思います。