韓国2日目(ハンガン・ドンドンジュ)

朝、朝食を食べに行ったところ中国の団体と重なり、朝食を食べ損じた。
席がいっぱいだったので、入り口で待っているのにかかわらず、見えないのか見ないのか彼らは集団でそれを無視してズカズカと入って行き、席が空きそうに(そのテーブルの人が食事を終わるか終わらないか)になるとテーブルを確保しに移る。
これでは単独で行動している僕に全く勝ち目はない…、しかし、すぐにあきらめるのは良くないと小学校で誰かに言われたことのある私は20分ほどその状態で待ってみたのだが…、相手は大群で既に進入路を大きく確保し援軍が次から次へと送られてくるばかりである。
速やかな撤退をしなかった自分が馬鹿だった…、数で全くの優位を保つ中国軍はその後も援軍を送り続けますます数を増やすばかりで、撤退を余儀なくされることとなる。
『無駄だとわかっていることにがんばっても無駄なことが多い』ということを学ぶ。
昼からは友人に会った、ソウル市内の観光地はロッテワールドを除き既に行った事があるのでどこに行こうかという話になり、結局ハンガン(漢河)のショートクルージングに行って見ようということになる。



ビールを2本づつ買い込み乗船、日本人の修学旅行と一緒になり、さらにそこに日本人のグループが数組。結局、韓国人の人口比率は5%未満であった。
しかし風があったためか友人も初めてというぐらい市内は空気が澄んでいて結構楽しめた。
その後、かねてより念願であった「ドンドンジュ」を飲みに行く。
ドンドンジュとは韓国のマッコリに似たお酒でどぶろくの一種ということであるが、詳細は良くわからんので、下のリンクをそれぞれ参照してもらいたい。
マッコリとは?(wikipedia)
ドンドンジュとマッコリの違いは?
非常に飲みやすく甘口のにごり酒をさらりさせた感じがした。
ただ、知らぬ間にどんどん飲めてしまい、どんどん飲めるのでドンドン酒か?などとくだらないことを考えながら、はまってしまうことになるのであった。
こいつは怖い!どこまでも飲めるし、飽きがこない味、いつかこの酒で撃沈しそうな予感がする。

コメント

  1. Takashi Akiyama より:

    TOSHさんどうも〜。Mixiに連絡くれていたみたいですが、返事が遅くなってすみませんでした。ここの存在もMixiで初めて知りました(遅っ)ついに世界へ向けて旅立ってしまったんですねぇ。初めは韓国ですか。韓国語も話せるとはさすが…でも、あまりどんどん飲めるからってドンドンジュは飲み過ぎないでくださいね(笑)

  2. TOSH より:

    Takashi Akiyamaさん>
    こんにちは。
    今バンコクのスワンナプーム近くのレジデンスからこれを書いています。
    まもなく空港に向かい、シンガポール経由でシドニーに向かう予定。
    韓国語話せませんよ!!!
    偽英語とすっごく簡単な「こんにちは」「これはいくらですか?」「〜はどこにありますか?」ぐらいしか言えません(汗)
    ドンドンジュじゃなくても飲み過ぎそうなので気をつけます(笑)
    書き込みありがとう!!